【埼玉県越谷市・吉川市・松伏町・三郷市】作業環境・設備について
どんな修理でもすばやく精密に行うことができる、初のコンプリートシステム。旧車から現行、最新車種まで幅広い車輌の修理にふさわしい修正機です。
最大荷重5000kgのパンタグラフリフト搭載。最低地上高630mm。
リフト高1550mm。ベンチ下にも容易にアクセスが可能。
専用スタンドを使用してジグをセットいていきます。
計測穴に差し込むタイプとボルトを使って固定するタイプがありアタッチメントの種類も豊富。
ジグをセットしながらわたり板を外していきます。
クロスビーム、バーチカルレールにはゲージを装備し、車体にジグをセットしただけでアンダーボディーの計測が行えます。
トランスバースビームに取り付けた門型のゲージでうアッパーボディーの計測も正確にできます。
ジグベースやクロスビーム各所にギアシステムを装備。これまでは車体にジグをセットした状態での微妙な高さ調整にはかなりの労力と時間が必要でした。しかしSPANESIのギヤシステムならラチェットひとつで簡単に調節が可能!しかもボルト固定してあれば最大2tまで上下方向への修正が可能つまりダウンプーリーとポートパワーの機能を兼備しているのです。
クロスビームのレールにもギヤシステムを採用し車体接地の際の前後移動が容易にできます。重量車でも難なく移動できます
プリングタワーはベンチ周囲に360度回転可能。全長5mのベンチながら、最小限のスペースしかとりません。(最大長6280mm、最大幅3360mm。)
エアーレンチが内蔵されていて自由な位置にエアーレンチの力で固定できます。締め付け固定、緩めの操作はエアーレンチの後部でスイッチ。
エアーレンチの操作はエアガンタイプのトリガーを握るだけ。簡単です。
12000ADCというハイスペックなスポット溶接機。熱をほとんど持たせない事と通電能力の高さで超高張力鋼鈑にも対応。エアースポットガンの加圧力は450kg。水冷式を採用し普通車のバックパネルを休みなく打ち続けても熱ダレをほとんど感じることはない。大きさ、形状をも純正を意識したナゲット。溶接跡の仕上がりの満足度は高い。
SAIMA塗装ブース吸気時に外部からの「ごみ」、「ほこり」を極力減らすために1次、2次と2重のフィルターを通している。環境に配慮し排気に関しても塗装ミストの外部への拡散を抑えるためこちらも2重のフィルターが設置されている。プルプッシュ(強制吸気、強制排気)方式と呼ばれる方式で吸気側排気側のそれぞれ別々のファンにより送風を行っている。軟らかいおしゃれなデザインや赤と白ではっきりとした色使いが人目を引く、これも性能の内。
ヨーロッパ製の2K塗料。ベースに硬化剤を必要としない。トップコートを塗ることでベースも浸透硬化する。ベース塗料の乾燥が速く作業性が良い。トップコートはツヤ、耐久性、耐スリ性に高品質、高性能。BMW認定塗料。「カラーマスター」と呼ばれる色見本を1万色以上用意。新色にもネットによる検索ですばやく対応できる。国産塗料に比べるとお値段は高め。
4輪トータルアライメントテスター。一般的な測定から、足回り修正等を行った車のアライメントを測定する。ノーマルの基準値データーが提供されているので測定値との差異が一目でわかる。修正作業が必要になってもリアルタイムで映し出される画面を見ながら調整することができる。「スパネージ修正機」と同様、鈑金に携わるためには必要な1台。
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ライトの光軸を計測するためのヘッドライトテスター。1メートルの距離で規定値を計測することができる。フロンと周りの修正、ライトの脱着時には測定し夜の安全な視界を確保。
地球温暖化の原因とされるフロンガスの回収機。回収したガスを再使用するのは当然のこと、真空引き、ガスの充填、補充を全自動で行うことも可能。補充は10g単位で設定できる。環境にも配慮し作業性能も満足できる機械。
ステップ部を挟み込む形で4点を固定する修正機。タワーの牽引力は10t。会社立ち上げの時からの修正機なので使用感は感じられる。何度も塗りなおされた本体やタワーに使用者の愛着を感じさせる。「スパネージ修正機」の導入で使用頻度が少し減ったか・・・・。
22インチまでのホイールに対応したタイヤチェンジャー。純正19インチの車も登場してきているのでこのサイズまでの作業がができるようになっている。
タイヤ、ホイールのバランスを計る装置。高速走行時にあるスピードで振動が出ている症状ではホイルバランスがあっていない可能性が高い。計測で誤差がある場合「ウエイト」と呼ばれる鉛のおもりを取り付ける(または貼り付けつ)ことでバランスをとる。
アルミ、銅、ステンレス、スティールと多種のワイヤーを使用できるMIG溶接機。銅を使うことによりワイヤーの材料費は高め。クォーター交換などでパネルのつなぎに使用することが多い。スティールに比べ軟らかいが溶け込みのよさも高め。研削時間は短くなるので総合的には決してコストが高い計算になることはない。
アルミ板の作業ができる「スタッド」。蓄電した電力を短時間で放電し溶接することにより鉄板温度の上昇を抑え鉄板裏の焼け(焦げ)をなくした。ビットの溶着時にかなりの大きさの音がする。取り付け面の状態によるが最大450kgの引っ張り強度がある。ビットの取り外しには強力に溶着しているだけあって綺麗に取り除くには工程が必要。ビットの再使用は不可。
名前の通り小型の「スタッド」ドア等の内張りをはがしてあて板とハンマーを使い表裏から変形を修正していく代わりに表側のみで作業をすることができる溶接機。先端部の変更で何種類もの作業をすることができる。丸ワッシャーを溶接しスライディングハンマーで引っ張り出していた作業を溶接、引き出し、絞りを1つの機械で行うことができる。
三菱キャンター4200ディーゼルターボ。積載は2トン。小型トラックまでの搬送が可能。スポイラー付の低床車両などにも対応できるように荷台部が2段階に降下する。排ガス規制は当然クリア。ターボ車なので坂道もストレス無く上る。余談になるが以前のローダーはソリッドの白だったが今回はシルバー。水垢が目立たなくなってうれしい。
パテの乾燥からトップコートの乾燥など使用頻度は高い。短波、中波、長波と波長によって性質が違う。表面からではなく内部から熱が加わっていく短波を積極的に導入している。乾燥に必要な温度までの立ち上がり時間も重要。キュアマスターであれば1分以内に必要温度(~60℃)に達する。作業性が大変よい。放射距離の管理をしないと温度が上がりすぎるので注意も必要。
普通車と軽自動車で10台以上をご用意。後部に荷物を載せられるバンもオートマ、マニュアルも1台づつ用意。ご要望によりレンタカーでの対応も可能。
廃棄物の分別を実施